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鳩対策業者の選び方|豊田市のソーラーパネルで施工をやり直した実例

30秒でわかる、この記事のまとめ

  • 豊田市で、すでに鳩対策の金網が張ってあるソーラーパネルをやり直しました。
  • 金網は張ってあっても、浮いていれば鳩は入ります。今回は指で押すと持ち上がる状態でした。
  • 下端だけを塞いでも、側面と棟側が開いていれば入口がずれるだけです。
  • 塞ぐ前にフンと巣を出します。乾いたフンは細かい粉になって舞い上がります。
  • ソーラーパネルは外さずに施工します。撤去・清掃・張り直しまで1日で仕上げました。
  • 業者を選ぶときは、最低でも「住所・見積りの内訳・書面の保証」の3つは確認してください。
  • 現地調査とお見積りは無料、追加料金なし。施工後に報告書兼保証書(最長5年)をお渡しします。

「金網は張ってある。なのに鳩が戻ってきた」

豊田市のお客様から、ソーラーパネルの下に鳩がいるというご相談をいただきました。お話を伺うと、以前に別の業者で対策工事を入れているそうです。それでも戻ってきて、フンも鳴き声も以前と変わらないとのことでした。

はしごを掛けて屋根に上がり、まず目に入ったのがこの状態です。

ソーラーパネル下端に張られた鳩対策の金網と、フレームとの間に残った隙間(豊田市)

金網は張ってある。ただしフレームとの間が開いている

金網は確かに張ってあります。亀甲金網が、パネルの隙間に沿って固定してある。やろうとしていること自体は間違っていません。ソーラーパネルの下は、屋根があって外から見えず、しかも高い位置にあるため、鳩が最も好む場所です。ここを塞ぐ判断は正しい。

問題は、その施工方法でした。

理由1|指で押すと、すっと浮く

金網の端を指で押すと、抵抗なく持ち上がりました。固定不足です。

波打って上端に隙間ができている鳩対策用の亀甲金網(ソーラーパネル・豊田市)

横から見ると波打っている。上端に連続して隙間ができていた

横から見ていただくと分かるように、金網が波打っています。屋根は平らではありません。瓦の段差があり、パネルを支える架台の金具も出ています。金網をあてがっただけでは、この凹凸に沿ってくれません。浮いた部分が、そのまま鳩の通り道になります。

鳩は頭が入れば体も入る鳥です。こちらが見て「ほとんど塞がっている」と思う程度の隙間でも、鳩にとっては十分な出入口になります。しかも一度そこで卵を産んだ鳩は、しつこく同じ場所へ戻ってきます。

鳩対策において「9割塞いだ」は、塞いでいないのとほとんど変わりません。

※施工した業者を悪く言うつもりはありません。屋根の形もパネルの型も架台の高さも現場ごとに違い、既製の金網がそのまま収まる屋根のほうが珍しいのが実際のところです。現場に合わせて適した材料を選び正しく施工する。その手間をどこまでかけるかの差だと思っています。

理由2|留めている点が少ない

この現場の固定は、間隔を空けたクリップ留めだけでした。

この留め方では、台風や強風のあとに金網ごとめくれます。鳩が自分で頭を突っ込み、押し広げてしまうこともあります。張った直後はきれいに見えるのが厄介なところで、半年から一年ほど経って浮いてくる。

私たちは金網ではなく、ガルバリウム鋼板を使って鳩の侵入を止めます。ガルバリウム鋼板は丈夫で耐久性が高く、現在は外壁や屋根の仕上げ材としても使われている材料です。これを一軒一軒違う屋根の形に合わせて加工し、確実に固定していきます。

理由3|鳩の習性を正しく理解していない

鳩は帰巣本能がとても強い生き物です。鳩の防除で一番気を付けなければいけないのは、「これでもう入れないだろう」という思い込みです。「これではもしかしたら入られるかも」という気持ちを持ち、絶対に再侵入できない施工を心掛けないと、今回のような結果を引き起こします。

ロープで安全を確保しながらソーラーパネル側面の鳩対策を施工する様子(豊田市)

今回の施工中。パネルの横から棟まで、一枚ずつ潰していく

屋根の上は傾いており、パネルの下を覗き込む姿勢での作業になるため、体はロープで確保します。屋根材は踏む位置を誤れば割れますので、どこを踏むかはその屋根を見て決めます。

施工後は、このような仕上がりになります。

ガルバリウム鋼板でソーラーパネルの周囲を塞いだ鳩対策の施工後の例

施工後の例。※分かりやすいように別の現場の写真です。屋根の形は違いますが、同じガルバリウム鋼板の工法で仕上げています

うちの金網、浮いていないか見てほしい

それだけのご相談でも構いません。現地調査・お見積りは無料です。

塞ぐ前に、フン等の清掃をする

塞ぐ前に、中のものを全部出します。

フンを残したまま蓋をすると、臭いとダニがその中に閉じ込められます。屋根裏や室内のほうへ出てくることもあります。

鳩のフンには、クリプトコックス症やオウム病の原因になる菌が含まれます。乾くと細かい粉になって舞い上がるため、これを吸い込むのが一番よくありません。巣にはトリサシダニも付いていて、巣が空になると血を吸う相手を探して室内へ下りてくることがあります。

やり直しは、最初から頼むより高くつきます

一度工事が入っている現場は、古い金網を外すところから始まります。その間に溜まったフンの清掃も加わります。最初から頼んでいれば要らなかった手間です。

当社の現地調査とお見積りは無料です。お見積りのあとに追加をいただくこともありません。

「これはやり直しになるのか、部分的に直せば足りるのか」。その判断だけでも、一度上がって見れば分かります。

鳩が屋根裏まで入っていたら

パネルの下だけでなく、軒や換気口から屋根裏まで入られている家もあります。こうなるとフンで天井材が傷み、シミと臭いが残ります。

屋根裏に入り込むのは鳩だけとは限りません。ハクビシンやイタチなどの害獣のこともあり、物音の種類や時間帯である程度見分けられます。詳しくは天井裏から物音がする!音と時間帯でわかる害獣の正体で解説しています。

防除の業者に頼むと、鳩を止めるところまでで工事は終わります。天井の張り替えは大工を別に手配してください、という流れになるのが一般的です。

当社は内装を20年以上やってきましたので、そこまで自社で請けられます。頼む先が一つで済み、業者の空き待ちも出ません。

鳩対策を頼む前に、最低でもこの3つだけは確認してください

どの業者に頼むにしても、ここを飛ばすとやり直しになりやすい。最低ラインです。

  1. 住所が実在するかホームページの住所をGoogleマップで見てください。事務所や倉庫が映らない業者は、何かあったときに行ける場所がありません。
  2. 見積りに内訳があるか「鳩対策工事 一式」だけでは、何をやるのか分かりません。清掃・消毒・材料・施工・フン処分が分かれているかを見てください。
  3. 保証が書面で残るか口頭の「大丈夫です」は残りません。年数と条件が書かれたものを受け取れるか、先に聞いてください。

サンワテックでは、お見積りに内訳を明記し、施工後に報告書兼保証書(最長5年)をお渡ししています。

ソーラーパネルの鳩対策で業者選びに迷ったら、後悔しない業者選びのポイント(500件以上の対策経験から)もあわせてご覧ください。

よくあるご質問

Q. ソーラーパネルを外す必要はありますか?

A. ありません。パネルは外さずに施工します。

Q. 自分で金網を張ってはいけませんか?

A. 禁止されているわけではありませんがお勧めはできません。屋根は足場がなく傾いた場所で、落ちれば大怪我になります。屋根材も踏む位置を誤れば割れます。金網の材料費は安く済んでも、屋根の補修費や怪我のリスクまで含めてご判断ください。

Q. 工事は何日かかりますか?

A. 今回の豊田市の現場は、古い金網の撤去からフンの清掃、張り直しまで1日で仕上げています。フンの量とパネルの枚数によって変わります。

Q. 保証はありますか?

A. 最長5年です。施工後に報告書兼保証書をお渡しします。年数は現場の状況と施工方法によって変わりますので、お見積りの際にご説明します。

Q. 豊田市以外も対応していますか?

A. 愛知県は全域、三重県・岐阜県・静岡県は一部に対応しています。豊明市の事務所から伺います。

現地調査・お見積りは無料です

「これはやり直しになるのか」の判断だけでも構いません。一度上がって見ます。

合同会社サンワテック(愛知県豊明市三崎町中ノ坪20-10)
TEL 0562-85-3882 / メール e-swt@sanwa-tec.co.jp

この記事を書いた人

原田 雅也 (合同会社サンワテック 役員)

愛知県豊明市。鳩、ハクビシン、イタチ、コウモリ、ネズミの防除を行っています。内装工事は20年以上。鳩を止めたあとの天井や内装の補修まで、自社で請けています。

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