原因不明のかゆみ?!その正体と対策方法とは
ダニによる被害について
通年で多くお問い合わせいただくのが、ダニによる被害です。
ダニにはさまざまな種類がいますが、家の中で人を刺すダニは少なく、主に「イエダニ」と「ツメダニ」の2種類。
イエダニは主にネズミに寄生し吸血するダニです。5月頃から9月頃にかけて多く発生し、人から吸血する場合は露出した肌よりも、ズボンの裾などから衣服の中に入り、柔らかい部分を狙って吸血します。
ツメダニは梅雨や秋頃に特に増加し、本来は吸血をしないダニですが、半袖や短パンで畳などに寝転がった際に、露出部を偶発的に刺される場合が多いようです。
ともに刺された翌日あるいは翌々日に赤み痒みの症状がでることが多いようです。どちらも肌に赤い発疹がポツポツと出始め、かゆみは3~4日から、長ければ1週間以上続くこともあります。
実は、私もイエダニ駆除作業中にズボンの裾から入り込まれてしまい写真のように強い痒みを伴った赤い発疹が両足に出ました。
今回は市販薬では痒みが治まらず、皮膚科へ受診し1か月してようやく落ち着きました。
ダニ駆除は、部屋中に広まるとなかなかご自身では駆除が難しい害虫です。
ダニの被害でお悩みの方は、サンワテックへご相談ください!!
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